当社は創業以来40年間、地域の皆さまのベストパートナーとして市町村や自治体の「水」に関わる事業を専門的に行ってまいりました。
上下水道施設の機械器具の設計・施工を行なうプラント事業、機械設備の運転・維持管理を行なうO&M(維持管理)事業、 機器修理・設備修繕・巡回保守点検を行なうサービス&サポート事業の3つを柱に事業を展開しています。 当社サービスの最大の強みは総合力です。
これまで培った様々な技術を生かして、 水・環境分野のコンサルティングから設計・施工・機械調達・設備の運転管理・メンテナンス・アフターフォローにいたるまで幅広い視点からお客さまに合ったサービスをご提供いたします。
当社では地域の皆さまのライフラインを守り、徹底した運営・維持管理に努め、 建設工事現場での事故災害を撲滅するために「安全衛生管理要項」を作成し、機械設備の保全と専任スタッフの安全を確保しています。 また、現場の作業環境の見直しや不安全箇所の改善、現場作業従事者の安全意識向上のため「安全衛生管理委員会」を堅実に実施しています。
- 1.24時間365日体制で
緊急時にもスピーディーに対応 - 2.機器や設備を守る
「予防保全」と「事後保全」 - 3.個人の能力を発揮する、
信頼の厚いチームワークづくり
上下水道処理施設、排水処理施設、し尿処理施設などの機械装置の運転管理〔オペレーション:Operation〕業務と保守点検整備〔メンテナンス :Maintenannce〕業務を行なっています。
24時間体制で行なう監視業務で最も気をつけたいことは「断水させないこと」です。
安定した水の供給を図るために24時間交代制で業務を遂行しています。
そのため、機械装置の故障や不備、漏水、バイパスの操作の切り替え、場内の修繕工事などスタッフ全員が様々なケースに瞬時に対応できるよう、現状を正確に把握し、 確実な引き継ぎと伝達能力を高めています。
浄化センターでは水処理システムを安定的にコントロールする機械装置の日常点検を重視しています。
一旦、機械が故障すれば大事故につながるだけでなく、水の環境汚染、汚濁の引き金にもなります。
自然災害の影響による緊急時にも対応できるよう、機械装置を正常に保つことの重要さを認識して日々の業務を積み重ねています。
公共下水道が普及していく中、し尿処理施設に依存する地域も多くあります。
これらの施設の維持管理業務は日常生活に欠かせない非常に社会性の高い業務であり環境に配慮した運転管理と設備の保守点検管理を心掛けています。
- 1.上水道施設(浄水場)
- 2.下水道処理施設(浄水センター)
- 3.し尿処理施設
上下水道処理施設、排水処理施設、し尿処理施設等の比較的、中・大型機械設備の新設や更新等のプラント建設工事を行っています。
当社は地域の皆さまの暮らしを快適にするライフラインの創造と安全性に努めています。
上・下水道、し尿処理施設のポンプ整備、配管工事や部品の修繕や延命化、ポンプ整備の巡回点検保守業務を行なっています。
水処理施設における各種ポンプ製品の整備を行っています。
据え付けられている現場から撤去し当社直方工場に持ち帰って、 「分解・整備・組み立て」作業を行って現地にて据え付け作業ののち試運転調整を行っています。
水処理施設にはポンプで水を移動させるための配管やバルブの取り付け作業を行っています。 また、各種の機械装置の部品交換や腐食の補修・塗装や架台や手摺りその他鋼製加工品の製作や補修のため切断、製缶など溶接加工や修繕による機械製品の延命作業も行っています。
当社では大手メーカー・荏原製作所の認定工場として、最新設備を備えた自社整備工場を備えています。 工場内では熟練した職人スタッフが迅速に、かつ正確に機械の改修工事、部品の修理修繕に取り組んでいます。 また、機械の異変や不備をいち早く見つけ、トラブルを回避するための巡回保守点検にも力を入れています。